実家の稲刈り

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金曜の夕方から実家の稲刈りでした
6月半ばに田植えをし、4ヶ月と10日ほどを両親が田んぼで育てた稲です
大雨が降ったり、大風が吹いたりもしました
台風18号と19号で、たくさんの稲が倒されました
ほとんどの稲が倒れてしまった田んぼもあり、そんなのを見ると心が痛みます
ただ、倒れた稲も普段より手間をかけて刈り取りさえすれば、食べられないものではないのが救いです
よく育ち、よく耐えたものだと思います
倒れた稲は、コンバインで刈るのが難しいところもあって、そこは手刈りをすることになります
わたしなんかはお気楽な人ですから、手刈りのほうが楽しくて、暇があれば手刈りできそうなところを探して手刈りしてました
稲の中には、たくさんの生き物が棲んでいて、刈り取ると虫や蜘蛛や蛙なんかが出てきます
カラスやサギは、それを待ち構えていてついばみます
立ち上がって空を見上げ、風に当たると、稲の匂いの風が気持ちのいいこと!
はて、カラスに混じっているはずのトンビの姿が見えないのですが、なにか異変があったのでしょうか?
とっても気になります
稲刈りの手すきは、柿の木から柿をもいで食べたり、ミニトマトをつまみ食いして水分&栄養補給です
お昼ごはんには、ロケットストーブでつくったカレーをお外でいただきました
向こうの田んぼでは、子どもたちが走り回っているのが見えます
わたしも、稲刈りの時には走り回ったり、落ち穂を拾ったりしていたことを思い出します
落ち穂を拾えば、数日分の自分の主食が簡単に手に入ることに感動したものです

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刈り取った稲は、コンバインの機能で脱穀されて籾になります
それを乾燥させるために農協の「ライスセンター」に持込みます
お昼を過ぎると順番待ちの軽トラの列ができ、長い時には2時間待ち
その間は、近所の人とかセンターの人とおしゃべりして時間をつぶしました
去年は、天候のせいか持ち込みが集中し、職員2〜3人で翌朝3時まで働いたとか
ご苦労さまです
今年は、バイトも入れて4〜5人のようでした
このライスセンターが出来る前は、家で乾燥をしていました
車庫に大きな囲いを作って籾を入れ、灯油を燃やした温風を当てて乾かす方法です
いまでもこの方法で乾燥をしている家もちらほらあります
自分の家の米を自分で乾燥できるのはいいですが、燃料が高くなって大変なことでしょうと心配してしまいます
乾燥機の前は、”はで干し”です
はで木を田の中に組んで、それに稲の束をかけて乾燥させます
わたしにははで干しの経験はなく、いまでも実家のまわりではほとんど見ることはありません
今年は倒れて水に浸かった稲を干しているのが少し見られるくらいです
兼業農家ばかりですから、手間がかかることは他の手に委ねて省力化をしたのでしょう
しかしやはり、美しいはで木の並んだ田んぼの風景には憧れます
南三陸町など見事です


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工場のようなライスセンター
地下のホッパーに吸い込まれた籾は、パイプで送られてゴミを取り除き、乾燥に掛けられます
地下に吸い込まれていく籾たち、ブンブンと大きな音を立てて回る機械、
集められた籾は、ブレンドされ、農家の手元に戻ったり、「岡山米」として売られたりすることになります


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by hee3hee3 | 2014-10-26 23:01


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