サマーコンサート・協賛展を終えて

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出番を待つ中学生


11日からの3日間、倉敷市茶屋町公民館に南極の写真を展示さていただきました
思えば、これが故郷・茶屋町ではじめての写真展でした
といっても、A3とA3ノビの写真を合わせて4枚+サービス版数枚という、ミニミニ写真展です
それでも、同級生のお母さんや、公民館を訪れた町内の人、子どもたちなど、たくさんの人に見ていただくことができました
写真と簡単な説明だけでは伝わらないと思い、なるべく会場にいるようにしたら、たくさんの方とお話する機会に恵まれました
茶屋町に越冬隊員がいたんだ〜と驚かれたり
日本とまるで違う風景に驚かれたり
ペンギンの愛くるしさや、厳しい自然の中で生きる逞しさ
南極特有の自然や気象現象
観測隊のエネルギー事情や食料事情
など
写真にないことも含めていろいろお話をして、わたしも楽しませていただきました
逆に、わたしの知らなかった茶屋町のこともいろいろと教わりましたし、
被災地のこと、被災地への思いを語り合うこともできました

わたしの家は、干拓後の早い時期に茶屋町に入植した家系なので、名前をいえばだいたいの人は親類のだれかと知り合いだったりして、
南三陸で3人集まればだれもがどこかで知り合いとつながっていたということを思い出しました
その事実自体にはたいした意味はありませんが、そうしてつながりを確認することで、寄せ集めの仮設住宅で知らない人と仲良くなるきっかけとなったり、話題が生まれたりという効果がありました
今回も、そうして初対面の人とも同じ郷土人として親しくお話できて、故郷のよさというのを感じました
逆に、悪いことできんなー(笑)ということもあるけれど、それが日本人のよさをつくった一因なのでしょう

さて、今回の写真展は「サマーコンサート」という催しの協賛展ということでした
メインイベントのコンサートでは、子どもたちの太鼓やお母さんたちのコーラス、東陽中学校吹奏楽部の演奏がありました
吹奏楽部のテーマは「熱血!東陽の熱い風」と題して、そのとおりリズミカルに熱い演奏が心地よかったし、
校歌は懐かしく、
「花は咲く」の切なさもよかったです
生徒さんたちの礼儀正しさにも感心しました

茶屋町公民館では、料理教室やヨガ教室などさまざまな講座や、廃油石鹸づくりなどの活動がされていることを知りました
実家の天ぷら油も、母が公民館にもっていって石鹸の材料にしてもらっています
茶屋町は、100%干拓でできた土地です
だから、自然環境は人の手で作られた環境です
しかも、高梁川から引かれる用水の末端にあたり、悪いことに用水路の多くがコンクリートの3面張りになっています
実家も含めて古い家は合併浄化槽を備えていなくて、家庭排水はそのまま用水に流れ込み、用水路の水質はかなり悪化しています
用水の流量や3面張りの構造は容易に変えることができないので、生活排水についてちゃんと考えて見直さなきゃなーと思います
天ぷら油など水路に流さないとか、合成洗剤を止めて石鹸を使うとかね
茶屋町では、ほかにも「エコライフ・グループ」という活動があり、子どもたちと水質調査をしたり、干拓の歴史を学んだり、真如庵に自然観察公園を整備するというような活動をされています
岡山では、この秋ESDのユネスコ世界大会が開かれますが、持続可能な社会づくりを市民の手で進める中心として公民館に期待するところ大です

南三陸町に行ってしまえばなかなか茶屋町に戻ることができなくなりますが、南三陸と同様に、郷土は美しく豊かであってほしいと願います
郷土のためになにができるか、郷土だからこそ出来ることがあるはずだ
そんなことを南極の写真の前で考えていました

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茶屋町の生んだ発明家・磯崎眠亀、のせんべい
いただきました、ありがとうございます
ほかにも、お手紙をいただいたりして、ほんとうに有り難いこと、嬉しいことがいっぱいありました

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協賛展に同じく出品されていた久保さんの流木アート

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とっても素敵でした
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by hee3hee3 | 2014-07-13 21:00


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