茶屋町の風景と暮らし

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20数年ぶりに実家で長い(長くもないか・・・)時間を過ごし、昔は考えもしなかった色々なことに気づく
この風景
干拓地の水田の風景
広大な田に見えるかもしれないけど、自家消費+αくらいのこぢんまりとした田だ
写真の奥に写った家々は、市境を越えた岡山市にある
岡山市側では大規模農業もなされているけど、茶屋町の田は分家を繰り返して比較的小さい
風景で気になるのが、屋敷林がないこと
干拓が行われたのは、2〜300年も昔のこと
しかし、家のまわりに木を育てるということがほとんど行われていない
じゃぁ薪や建材はどうしたのか?と問えば、買っていたという
倉敷は綿織物で有名だし、茶屋町は「備中茶屋町いま神戸」と言ったほどかつて花筵で栄えた町だ
干拓地の田んぼでは、米のほかに綿花や麦やい草を育てていた
幸いに、気候はいい
それで現金収入を得て水や薪や炭などを買っていたということだろうか
いまは水道から水が出て、灯油やプロパンガスを買えばいい
電気だってある
しかし、例えば震災のようにライフラインが断たれれば、この土地での暮らしはもろい
液状化の危険地帯でもあるし、標高の低さは津波の危険性の高さにつながる(※)
最近は特に交通の利便性からこの町に人が集まるようになったけど、本来ここは人が暮らす場所ではないのではないか
便利さと引き換えの危険や失った何かを確認し、安全と豊かさをどう確保するかを考えなきゃここの未来はない
と思う今日この頃なのです

※今月配布の津波ハザードマップによると、南海トラフ地震を想定した茶屋町地区の液状化、津波の危険性は低いとなっています
 以前は、津波1m前後でした(モデルが変わったのか?)
 予想震度は6弱です
 (8月4日追記)
 
 
 
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by hee3hee3 | 2013-08-02 22:03


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