ひころの里で

20120601004iriya.jpg

南三陸町入谷にある「ひころの里」の松笠屋敷
中世からこの地を治めた一族の居城ともいうべきこの場所
今は主もなく、幕末に建てられたお屋敷は、文化遺産であると同時に各種交流の拠点として、研修の場として利用されている




20120601005iriya.jpg

気持ちのいい空間
資料を展示してある蔵は、地震で壊れたままになっていた

20120601006iriya.jpg

土間
たくさんの使用人がいたのだろう、大きな竈が据えられてあった
その上には火伏せの釜神様の大きなお顔

20120601007iriya.jpg

石室
冷蔵庫のなかった時代の生活の知恵
入ることはできないけれど、きっとひんやりとしていることだろう
彫られている文字は、おそらく「瑞気集門」

20120601009iriya.jpg

春蘭、かな・・・ヒメシャガでした(←焚き火小屋のじぃの速攻tweet)
こんな気持ちのいいお屋敷で、おいしいお昼ごはんを頂くことができる(ばっかり茶屋
お座敷でお膳に季節の郷土料理が並んで、たったの500円
”ひころレディース”のお母さんたちが、楽しくおしゃべりしながら作ってくれるご馳走だ
できれば、予約をしたほうがいい

内陸に入った小高い丘の上にあるこのお屋敷は、もちろん津波の被害を受けていない
昔の館やお城は津波が到達しなかったところにあった
いま、高台移転の候補地となった場所から縄文時代の遺跡が出土したりしている
なんども繰り返し津波に襲われてきたこの地
歴史に学ぶことも多いのではないだろうか

ひころの里に松笠屋敷のほかに「シルク館」というのがある
(今回は立ち寄らなかったのだけど)
入谷は、かつて養蚕で栄えた時代があった
今では養蚕をやっているのはわずかになってしまったけれど、まゆ細工の展示や体験学習
他にも草木染めや機織り、そば打ちなんかもやっていたようだ

この地に焚き火小屋を建て、ロケットストーブに火を熾す
燃料は山から調達し、海の幸山の幸を調理していただき、草木染めの布を風にはためかす
そんな夢をみた

20120601010iriya.jpg

入谷で見た夕景

20120601011iriya.jpg

やさしく美しい空

Photo by Pentax SL


a0053783_234342.jpg
月刊 南三陸復興駅(ステーション)
”『南三陸復興ステーション』は、宮城大学はじめ知のネットワークを活用し、情報の共有、住民の学びや新しい働き方も視野に入れ、自然共生型で自給度の高いライフスタイルの先取りや新たな提案を新の復興を目指しましょう。”(鈴木清美)抜粋

被災地で取り組まれているこうした動きを応援していきたい
これは被災地の復興のみならず、日本の未来にもひとつの道しるべとなるだろう

特集 南三陸から<知>をつくる
・津波から命を守って生業と調和させること
・防災から減災へ
・津波と地名の由来
・知のインフラ整備
など

入手方法

 
[PR]
by hee3hee3 | 2012-06-23 00:06


風まかせ


by hee3hee3

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

管理人のページ

検索

カテゴリ

全体
南極
Mac
レシピ
ロケスト
未分類

タグ

(43)
(22)
(6)
(3)
(1)
(1)

その他のジャンル