ペール缶ロケットストーブの作り方(その1)
まず必要なのは、ペール缶2個
ただし、色は綺麗なほうがいい
だって、これから作るのは、キッチンツールなんだから
しかも、不自由な生活を荒廃した風景の横で送っている人達に使ってもらうなら、なおさらだ
中が汚れていたら、きれいに洗おう
台所用洗剤で大丈夫
汚水が処理できないなら、パーツクリーナーで拭き取ってもいい(火気注意)
106mmの半直管、エビ曲90°、T曲
屋外で毎日使っても大丈夫なように、ステンレス製を選びたい
こうやって、煙突の大きさに切り抜いた紙を当てて穴の位置を決めるといい
穴は、煙突よりも少し大きめに開けないと通らない
切り口が危ないので、皮手袋をはめましょう
向きがあるから気をつけましょう
(現地で作った際、向きを間違えてあーだこーだと手間取ってしまった・・・)
このあとペール缶の中に詰め物をするので、多少ぐらついても大丈夫
ここは隠れて見えなくなるので、見た目が悪くても気にしない
もちろん、見た目優先でボルトの頭が外側
エネオス2号製作陣に聞いてみても、同じ意見だった
5mmのボルトだと、千枚通しでグリグリすると、ちょうどよい穴が開く
6mmなら、さらにドライバーでグリグリと穴を広げる
耐久性は、5mmで大丈夫とのこと
小さい鍋やヤカンを置くだけなら、缶を高くして防風&熱効率を高めるといいだろう
(つづく)
by hee3hee3
| 2011-05-31 21:24