物資のリレー
南相馬で、たくさんの支援物資を運んできました
バケツリレー方式で運んだ物資、約25パレット
南極みたいだ
南相馬市
福島第1原発からの距離、30km前後
同じ市内でも、退避指示の地域、屋内退避の地域、そのどちらでもない地域がある
わたしが訪れた30kmエリアにある原町区では、2万人ほどの市民が暮らしている
多くは、お年寄り
ここでのボランティアの仕事は、支援物資の仕分けや運搬
それから避難所のケア
といったところ
屋内退避だから、屋外作業はほとんどない
南相馬社会福祉協議会災害ボランティアセンターのブログ
南相馬で困っているのが、原発の風評
そのため、物流が市の外で止まっている
新聞が届かない
支援物資なども市内まで届けてもらえない
そんな状況
そのため、物資を市外から市内へ、市内の各地区へ、避難所へ、、
ということをボランティアで行っている
最低限必要な物資は足りてそう
今は、避難所のお年寄りなどが「生きていく活力」を取り戻せるような、
そんなものが必要なステージなっている
嗜好品、のようなものだろう
こういうのはHPの支援物資情報などにはきっと載ることはない
子供たちに絵本を届けるように、お年寄りにも支援の手を
KAGUYAさんのお隣、北見のタマネギ、届いてます
空箱も多数処理しました
物資は確実に届いています
もちろん、北海道以外からも、たくさん
ありがとうございます
by hee3hee3
| 2011-04-07 07:21